昨年10月、日間賀島に行った時に(株)ワンダージュリアhttp://www.wonderjulia.com/の森会長から
「トヨキチのネオン 自殺の名所に置くと効果があるかも」アドバイスしていただきました。
そうか 言葉には、自殺する気持ちを思いとどまらせる力があるかも!?
あれから自殺の名所(自殺の名所って言葉はあんまり使いたくないですが)
和歌山県白浜の三段壁の牧師さん藤藪庸一様とつながりました。
藤藪様にドリプラの時の動画を見ていただきましたら、「イエスキリストの言葉をうちの教会か、三段壁のどこかにネオンで作りたい」と大変喜んでいただけました。
彼は自殺しようとする人に声をかけて、思い留まった人を自分の教会で自立して生活できるまで支援をしている人です。
http://love.ap.teacup.com/shirahamarescue/
1月23日に白浜まで行って、藤藪様にやっと会うことができました。
『99%ダメ?あと1%あるやん』のネオンを「三段壁の近くの交番か、白浜の商店街のどこかにおけるように聞いてみるね」と言ってもらえて、めちゃくちゃ嬉しかったです。宿泊も教会のゲストハウスに泊めていただけました。
23日は、丁度、岡小学校で講演予定だったので、お話も聞くかせていただくことができました。
藤藪さんは26歳の頃から三段壁で声かけをされていて
「お前みたいな子供に何が分かる」と逆に説教をされても
それでも朝5時まで何もできなくても横にいて
ずっとついていてあげる話しや
3日間炎天下にずっと座っていて、唇がただれるぐらい
日焼けをしている男性に、女子高校生が
「死んだらあかんよ。」と言って2000円をわたして、
渡された男性はその後 彼女のおかげで10年間生きることができた。
当時女子高生だった人に会って直接感謝の言葉を伝えたくて探した。
2000円渡した本人は全然覚えていないだろう。
でも男性は、最後はがんで死んでいったが、警備の仕事などを見つけることができたし
安らかに死んでいった。
良い話を聞かせていただくことができました。
三段壁の電話BOX 右側の箱には小銭が入っています。
自殺を思いとどまった時に電話してもらえるように、誰かが自主的に小銭を置いていくそうです。